居眠り投資法

前場が終わって昼寝をしていたら14時59分のアラームで目が覚めた。
100万ほどポジションを張っていたのでやべえええええ!!と思ったが、2146UTHD・7707PSSなど返済注文を出していた銘柄が辛うじて高い値段で約定しており、4745東京個別がS高でつかまった程度で済んだ。


相場でも相手に気配を見せないことを重要視してきたので、板の薄い銘柄では極力ダマテンに徹する(板に現れる範囲に指値をしない)ようにしていたが、指値をしておく重要性を見直した。

3236プロパスト

21,500円の高値をつけるも利益確定売りが殺到し、朝高後S安へ。


KPN(監理ポスト抜け)の噂もささやかれていたようなので、これも値動きに拍車をかけたのかもしれない。
…しかし、ここはつい最近まで3桁の株価だった銘柄であり、すでに超絶高値圏。
この水準では仮にKPNが実現しても材料出尽くしとなることは目に見えているので取引はいつも通りにとどめた。


この水準でのV字チャートは予想できたので大きくとりたかったが、例によってWeb発注では発注状況の把握がうまくできず、数百円しか値幅を取れなかった。デイトレにおいて「リアルタイムでポジション・損益が把握できること」は必須条件。ああ、HSBI発注に戻りたい…。


現物オンリーだったので10株程度でちまちまと取引したが、1日のうちに21,500円→16,790円S安という高低差を考えると10株も意外に妥当な数量だったかも。


散々売り叩かれている銘柄をいくつか仕込んでおいて、1銘柄でも10倍達成すれば勝ち…このような取引もありかな、と思わせる大相場だった(今回のケースでは上場来安値620円→21,500円)。


…そういえば、JQの遅延システムで取引ができるのもあとわずか。この感覚をしっかりと記憶として残しておかなければ。


8/26の取引