ぎゅうぎゅう。


気づいたら余力全力!「相場の金とたこの糸は出し切るな」はどこへやら。
よく見たらポートフォリオ評価額の8割が新興不動産銘柄だ。


日経平均先物はついに1万円突破。抵抗ブレイクはンギモヂィィ!!


某ラジオ番組によると東証アローズにはカメラが1台しか来ていなかったとか。
暴落のときはあれだけ騒ぎ立てるのに戻すときは静かすぎる…。

4321ケネディクス

寄らずのS高。どう見ても高いのに強い…!


ケネもあれよあれよで4万、PTSでは4万7千円台もつけていた。
少し前まで1株5,000円台だったのが信じられるだろうか。


ここ最近は「押し目待ちに押し目なし」という表現がぴったりの値動き。
日足チャートでMAから乖離したままで押し目を作らない動きは非常に強い動きでさらに上離れする場合が多いが、今回も例に漏れず上離れしたように見える。


相場の最終局面ではオーバーシュートが発生し、信じられないほどの上昇が起こる。
短期投資ではこの部分こそ投資妙味があるわけで、(常に相場を監視できるなら)勢いがあるうちは取りに行くべきだと思う。
もちろんリスクはリターンに比例するので、安全性を重視する場合は近づくべきではない。
しかし、そうわかっていてもつい手を出したくなるような上昇となる場合も少なくないので相場は恐ろしい。


止まらない上昇に痺れを切らして傍観者が次々と買い向かう。利確組の再参戦もあって、最終局面では大量の出来高を伴って短期間のうちに急上昇していく。


…しかし、この状況はいつまでも続かない。
勢いに陰りが見えると、次第に利益確定売りが出てくる。ここである程度まとまった数量の売り物が出てくるとそれを発端に雰囲気は一転し、投げが投げを呼ぶ展開になる。
冷静になってみればとんでもない高値。当然買い手はものすごい勢いで逃げていき、狭い出口に人が殺到する。その結果が暴落であり、株価はまた長い調整期間を迎える。


最近は地合いが良いためか短期急騰銘柄もそこまでひどい暴落とならないケースが多いように思うが、相場の一生とは基本的にこのような流れとなることは覚えておきたい。


6/10の取引