感動高画質

B-CASカード(青)

IODATAのGV-MVP/HS2を自宅のPCに取り付け、ようやく地デジ環境を導入した。


最近は徳島地域で視聴できる在阪局の地デジチャンネル数も大分増えてきて、自宅では四国放送NHK徳島教育・NHK徳島総合・MBS毎日放送ABCテレビ関西テレビの6局が視聴可能だった。


しかし、肝心のテレビ大阪テレビ東京系)サンテレビ独立U局がデジタルで受信できなかったので、当面はアナログ放送も併用となりそう。
(この他にアナログで視聴できてデジタルで視聴不可な局によみうりテレビとテレビ和歌山があるが、この2局はまあ…どうでも良いw)


そこで、分配器でデジタル・アナログのボード双方にアンテナ線を接続するという構成に落ち着いた。
最近はもうアナログ放送用の機器は投げ売りされているので、良い商品を入手しておくのも良いかもしれない。
…でも、デジタル画質に慣れた後にアナログ放送を見るとノイズが気になって仕方がない。画面の右上には四六時中「アナログ」表示が出るし…これはどう見ても嫌がらせだなw


ところで、この製品(GV-MVP/HS2)は良くも悪くも「まっとうな」製品。
TVを視聴するために付属ソフトの「mAgicTV Digital」を使ってみたところ、常駐させているだけでPrintScreenが使用できなくなるなど通常の作業を妨害されてしまうほど権利対策も万全なものとなっていた。


今回は自宅のアンテナ状況が不明なこともあってこのように無難な環境にしたが、当然自作PCマニアとしてはこれで満足するわけもなく、最終的にはアースソフトのPT1クラスの製品を導入したい。
こちらの商品は上の商品とはうって変わって実験用ということでソフトもB-CASカードも付属せず、ボードだけで売られているというマニアックな商品(にもかかわらず人気化した理由については割愛するが、言わずもがなだろう)。


このPT1は先日生産終了してしまい、オークション相場も定価の2倍以上に高騰しているので入手が困難。
秋葉原地区で抽選販売していたくらいなので地方で手に入れるのは至難の業。地方は常に厳しい…。