ネトランが面白い

12月号をふと立ち読みしてみたら意外に面白かったのでつい買ってしまった。


これはWikiネトラン - Wikipedia)にもあるようにかつて議論を呼んでいた雑誌ではあるが、実際に読んでみると結構読み応えがある。
少し危ない悪用厳禁な内容の記事などでは「隠しファイルにしてしまうと相手が気づきにくい。隠しファイルにしないよう気をつけよう。」といった表現がたびたび登場するのでつい噴いてしまった。
…セキュリティ対策とクラッキングなどの不正アクセスは表裏一体の関係にあることを改めて実感。


インターネット自体は10年以上前から見ていることもあって、最近はインターネットも大衆化して(?)つまらなくなったと個人的には思っていたのだが、今でも探せば面白いものもたくさんあるものだ(ちょっとダークな世界ではあるが…)。
もちろん雑誌自体の情報もすごくためになったが、以上のことに気づけたという点でも、この雑誌の存在は自分にとって価値のあるものだった。