大団円

8202ラオックス

PTSの出来高と板の厚さに驚き。ザラ場かよwww
PTSでも賑わっていただけに、金曜日は全市場売買代金ランキング26位、東証2部では断然トップの大商いとなった。
市場で大商いとなるだけあって、結局自分も往復で8,000株回してしまった。


前日のS安を受け、順当に大幅GDで始まったのでリバウンド狙いでデイトレ
一瞬プラ転し、これは面白くなりそうだと思ったその直後の大量売りを見て撤退。
東証では一定時間内の約定は歩み値表示でもまとめられてしまうので大口の売りと断定はできないが、明らかに処分的な売りだった。
こはちょうど日足の窓を埋めきったポイントでもあったので、反転する可能性も十分にあったといえる。


一昔前は、今回のような超高値圏だと気配の段階から下げ始めて逃げ場なしのS安とか平気でやらかす銘柄も多くて非常に難しかったが、最近は相当な高値圏でも比較的長時間値を保ったりする銘柄が多いように思う(下げ始めてからの勢いは同じだが)。


具体的には底値からだいたい3倍、せいぜい5倍程度で天井をうつパターンが多かったのに、最近は平気で10倍になったりする。


今回の相場は、2月頃に10円だったことを考えると実に約45倍の大相場となった。
…まあその頃からホールドしている人はほとんどいないと思われるが、中国企業との提携という材料が出る直前から考えると約15倍、材料が出た後からでも約5倍である。
地合いの良さの表れなのだろうか。


今は亡きパシフィックHDの相場のときも、中柏ジャパンを介すことになっていたが実質中国企業からの支援が材料だった。
中国企業と提携…と聞くとなんとなく胡散臭いイメージもあるが、パシのときも結局は底値から10倍近い値段をつけたわけで、中国方面の筋が介入しているのではないかとも勘ぐりたくなってしまう。


…中国関連は買いか!?w


まあそれは冗談で、PTSの状況からしても株価をここまで押し上げたのは個人の集合体と考えるのが妥当か。
現実は夢のない(?)ものである。


7/3の取引