試験終了(Syousai Mode)

さて、やっと家に帰れたので試験後の感想をやや詳しめに書き残します。


千葉大学前期、情報画像工です。


まず数学
問題は標準的だと思う。以下に感想を…。
7.対数の式の領域表示。因数分解が出来なかった。因数分解が出来るかどうかが分かれ道だと思う。因数分解をする方針が合っているのかは知らないが。 8.積分の求積。シンプルな問題文。αとおくタイプ(多分)。 9.行列。A^2^kは「Aの2のk乗乗」。試験中に気付いて良かった。 10. 極限や体積。(1)くらいは解きたかった。今は後悔している。 13.[イ]流れ図。答えを出すだけなら簡単か。この選択問題は、出題範囲からの問題(今回は複素数平面)と確率分布の問題が去年までと逆になっていたので、問題を見て選択する問題を決めるつもりが終わるまで複素数問題の存在に気付かなかった(どちらにしてもコンピュータを選択しただろうけど…)。


そして化学
例年どおり教科書レベルの問題が多いが、時間的にかなり厳しい。計算問題はほぼすべて捨てた。けん化の問題は某旬報やチョイスかなんかで見かけたような気がするが、けん化自体長期間手をつけていなかったのでしょうがない。あせって酸性と書いてしまったかもしれない。石鹸を水に溶かしたときの問題…。平衡定数は最後の1分で殴り書き。こんな問題で落とすわけにはいかなかったから。


最後の英語
2001年度以降の長文2題・本格英作文1題から長文3題となった。長文問題は、これまでもそうだったが文章が長い。文章や問題の量はほとんど変わらなくて単純に問題が英作文から長文へと変わったので、時間が相当厳しかったのはもはや言うまでもない。英単語の注も一切無し。特にⅡ.の文章は東大で出題されるような文章である。いや、もしかするとそれを超えていたかもしれない。とにかく意味不明な文章であった。管理人は英語は曲がりなりにも得意科目だったので間違いない。難化、である。解答を少し眺めた…「あ、9・11か!!」「ライブドアVSフジテレビかよ!!」…意欲的な出題であった。点数?あるかどうか…。
去年から字数制限が明示されるようになったので、対策はしやすくなるのか。


…はい。ということでもう(大学受験の)勉強は今後1秒たりともしません。