これが私の失敗談

無線ルーターとして2か月ほどコレガのCG-WLBARGSXを使っていたのですが、ついに買い替えです。
この製品、なぜか通信が定期的に切断される(;´Д`)


そのため、断続的な通信を必要とする作業に支障が生じていた。
具体的には、幾度となく取引時間中にトレーディングソフトを強制終了させられるなどの被害を被ったりした。
Wi-Fiコネクションも勝手に切断されるので使い物にならなかった(ファームウェアを更新しても改善されず)。
おまけにドライバCDも入っていなかった。


…以上の点から酷評せざるをえない。


評価が悪かったので覚悟の上だったが、ここまで悪いとは思わなかった。安物買いの銭失いとは、まさにこのこと。
購入した秋葉原の店ではこれだけ大量に売れ残っていたし、売れ残るものにはそれなりの理由がある。


もう妥協せず、下の最新のハイスペックルーターに。
BUFFALO Air Station NFINITI HighPower Giga 11n/g/b対応 無線LANアクセスポイント WZR-HP-G300NH


とはいってもメインPCとサブのノートPCには有線で接続するので無線通信はWi-Fi程度。
近々ミニノートも購入予定なのでそこで役立ってもらうとしましょう。
他にNAS機能も搭載されているようなので面白そうだ(でも使い道あるのか!?)


この製品、比較的新しい規格であるIEEE 802.11n(Draft2.0)にも対応し、理論上300Mbpsの無線通信まで対応できるらしい。
…まあ現在のBフレッツが100Mbps・VDSL装置の仕様が最高70Mbpsで、この辺りがボトルネックとなるので現状では十分な性能は発揮できそうにない。


かつては56KbpsがISDNの64Kbpsになっただけでもすごく高速化した印象を受けたのに、今では光(100Mbps)が標準化。


そういえば、ダイアルアップ接続時代当時はテレホーダイというNTTのサービスを利用する人が多かった。
ただ、テレホーダイを契約しておきながら何だかんだで定額時間帯(テレホタイム)以外に接続することの方が多かったので、ルーズな自分には逆効果なサービスだった。


それを考えると今の常時接続の環境は時間を気にする必要もなく、快適極まりない…。