メモリが限界

先日CPU(E5200)をOCした際に2.90GHz程度までしか動作させることが出来ず、もしかしたらPC2-5300(667MHz)のメモリが足を引っ張っているのではないかという疑惑が生じていたので、今回メモリをPC2-6400(800MHz)のものに換装してもう一度OCを試してみた。



コア電圧を1.45Vまで引き上げたところ、3.38GHz(外部周波数270MHz・FSB1080MHz)でも動作したので、前回のOCではFSBを上げるとメモリ周波数も連動して上昇するために先にメモリの方が限界を迎えてしまっていたことが確定した。

今回もメモリ周波数が定格800MHzのところを900MHzで動作させているのでメモリの方がOC限界に達している可能性がある。


コア電圧を上げたとはいえ、800MHzほど上乗せした値でも安定動作(1時間程度負荷を与え続けて致命的なエラーが発生せず)したので前言撤回かな。
ただ、メモリが心配なので念のためMemtest86も走らす予定。


E5200はもう7,000円台で買えるし、やはりコストパフォーマンスは高いといえるのかもしれない。*1

*1:もちろんオーバークロックを行うと保証は無くなるし、安定動作する保障もない。最悪CPUが故障するという危険も伴うので自己責任の上で注意して行う必要がある。