気持ちいいほど下げる
昨日引け前のNYダウwwwww最後の仕上げは相変わらずひどい。
協調利下げという対策にもかかわらずこの動き。個別銘柄で言えば、好材料が出ても上に反応しない場合は「売り」が鉄則であるが…。
相場が反転するときは、マーケットがまさに「阿鼻叫喚」という表現が相応しい状況になるものだが、買い方が少々の下げには慣れてしまっているのか、不気味な過熱感の無さ。
本日のダウもかなり弱い値動きであり、また大幅安で引けた場合はほぼ確実に翌日の日経もつられて下落する。…まさか先日の900円以上の下げでもセリングクライマックスとならない!?
反発しない相場などないはずで、指数連動性の高い銘柄である任天堂のコールも入れているので他人事ではないが、「落ちるナイフ」なのであろうか。
いつの間にかダウは9,000ドルを割れてしまっていたが、いつものように引け間際に「仕上げ」をして引けるのだろうなw
…と思ったら本当に「仕上げ」をするし…ダメリカは期待を裏切らない('A`)
もうこの水準で売りは怖かったが、このような相場では両方向に建てていないとリスクが大きい。
デイトレのみに徹するのがもっと安全かもしれないが、ここはめったにない暴落相場。数日間で大きく取りたいと思うのはトレーダーの性。
政府による株価安定策ももはや値動きとは無関係であり、株価が上がるか下がるかの予想はギャンブル以外の何物でもない。*1
結局、最強はノーポジかもしれない…。