自作PCの構成変更

家族用PCの製作を頼まれたので結構久しぶりにパーツを漁った。資金は27,000円也!…アホか。自作でこの予算は数世代前の性能でも厳しい。
最近はCPUが高いような!普及モデルが普通に2〜3万とは。
PCI Express とかLGA775とかデュアルチャンネルとか数年前には聞いたことも無かった言葉が溢れていて、情報収集の手段(インターネット)が無いこともあって厳しかった。
Duron 1.1GHz→FSBが適合せず(?)・クーラーを外す時にコア欠け
Athlon 1.4GHz(Thunderbird)→焼き鳥・クーラーを外す時にコア欠け
試しにクーラーを装着せずに電源を投入したところ、断続的なビープ音が鳴って慌てて電源断。次に電源を投入してもCPUファンが回るだけ…むなしい。今になって焼き鳥の被害に遭うとは思いもしなかった。ていうか当然の結果であった。
こんな一瞬で壊れるのか?と思って電源投入直後にCPUのコア部分に触れてみたら滅茶苦茶熱い(CPUが壊れるどころか火傷をするので真似しないでください)。一瞬でカネが吹き飛ぶ様は株で損をするよりも遥かに怖い。無難にIntelのCPUにしておけば良かったか!?
PCが製作できなかった挙句、2万8千円のアウトレットPCの新聞広告を種に文句を言われるありさま。他人に自作PCを組んだ場合のトラブルも良く聞くが、今回の件である程度実感。今回購入したパーツはとりあえず自分のPCで使用し、資金がたまったらCPUを購入して旧型を家族用へ玉突き予定とした。
…というわけでついにDVD±R・DVD±RWDVD-RAM・CD-R・CD-RW読み書き対応のマルチドライブが手に入りました。